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研磨具合・・・? [研磨]

こんにちは!


研磨の話を引き続き。

研磨を鉛筆の芯に例えてみました。

IMG_7522.JPG
研磨が必要な状態。
IMG_7523.JPG
柳生に出すと、こんな感じ?

結構鋭く仕上げます。
切っ先をつつくだけでは、すぐに切れなくなります。
この辺は、包丁の
「簡易研ぎ器」をイメージしてもらったらいいでしょうか?

セラミックボールなんかで、「シャッシャッ」とするだけで切れ味が復活するけれど、
すぐすぐまた切れなくなるのと同じです。


あまり削らないように、鉛筆の全長はできるだけ変わらないように気をつけているのですが、
やはり途中で「ピンホール(穴)」や「サビ」があれば、
削らなければなりません。

鉛筆の芯で例えると、削ったら、中の芯がすでに折れているようなもの?

そうすると、さらに削っていかなければいけませんよね。


古いハサミは「中がサビていた」というケースが増えるので、
あんまり古い他社製のハサミはお断りしております。。。

余談ですが、これがまた<高価なハサミ>ほど古いものが多いので、
必然的に高価なハサミも、お断り対象となります。


さて、研磨したての切っ先は鋭いので、その分「もろく」なります。
ぜひ 少し刃をなじませてあげてください。

IMG_7524.JPG
こんな作業です。

柔らかい髪を薄くとって、「ならして」くださいね。

またここで余談2。
覇王プレートつけると、こんなイメージ?
IMG_7526.JPG
(これはちょっと極端ですが)一定に力が加わるようになるので、
いい状態を長く保てます。
ネジなどによる「遊び」をうまく制御してくれるので、刃を痛めにくいのです。
IMG_7525.JPG
一定の方向に刃を動かしていると、こんな削れ方しますよね。


さてさて、話はかわって、研磨に関してよく聞かれる質問がこちらです。

「どれくらい(の間隔で)で研磨に出すのですか?」

これは一律でお応えできないというのが、柳生の公式見解ですっ


切る人数も、使う頻度も、手のクセも、使い方も、まちまちであるのが普通なので、お応えできないのです。

それにですね、人によって、「研磨に出そう!」と思う頃合いも違うんです

「え!?これで研磨ですか?」
と、少し切れ味が落ちただけで研磨に出すお客様もいますし、

「ズルズル」で切れてないのに研磨の必要性を感じないお客様もいらっしゃるのです。


切れない鋏は手や腕に負担があるだけですので、一通りアイテムが揃ってきたら、

<自分に合う研磨サイクル>

を意識しながら使ってみることをお勧めします!

それでは今日はこの辺で。











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メーカー研磨 [研磨]

こんにちは!

今日は「研磨」の話です。


最近、他社さんで「むむむっ」といった研磨をしていらっしゃるのをよく見聞きします。

これがその画像です。
20160425001.JPG
わかりますでしょうか?

「超!絶!」刃が丸いんです。。。。。

これが研磨したばっかりの状態らしいです。


当然切れないですよ。
逃げますよ。

ただ、切れ味は「柔らかい」です。
だって、逃がしてますから。
事故も少ないのでしょう。

直後は良くても、すぐすぐ切れなくなりますよー。

これが某メーカーの「メーカー研磨」でやってるらしいです。


これで「切れない」とお客様から言われたら、ハサミ自体のせいにするんですって。

ひどい話ですよね。

ぶっちゃけ、他社で研磨しちゃったらもう、別物です。


ハサミは基本的に、メーカーに戻してもらった方がいいです。

細かい部品もあったりしますし、それが紛失することも壊れることもあります。
それらは他社のものは手に入れることが困難です。

今までは、信頼できる研ぎ屋さんがいらっしゃるならどうぞそちらに、、、
といったスタンスでしたが、


ぜひ、柳生のシザーは柳生に研磨出してくださいね!

ではでは今日はこの辺で。





















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研磨 [研磨]

今日も東京は昨日と同じ最高気温だそうです。 33度。 もっとある気がするんですが。。。。

ここ原宿は高い建物が少ないせいか、太陽の照り返しがきつく感じます~[晴れ][晴れ]

一方表参道のほうは街路樹が生い茂っているので涼しそうです。

そういえば先日は打ち水のイベントをしてましたね~[わーい(嬉しい顔)]

 

今日は研磨のお話です。

 DSC00858.JPG

これ、わかりますか?

ちょっとうまく撮れなかったんですが、いわゆる「研磨で壊された鋏」です。

これはもともと剣刃のはさみなのに、段刃になってしまってます。

刃線もくるってしまってますよね。

 

こんな感じで、研磨を間違うと全くの別物のハサミになってしまいます。というか、これはもう理美容バサミとして使えないレベルです。[バッド(下向き矢印)]

 もとがどんな鋏だろうと、研磨を間違うともう別物なのです。。。。大変残念です。もったいないです~[もうやだ~(悲しい顔)]

 

 うちはなんせ作っている職人がアフター(研磨)をするので、その点なんの問題もありません[グッド(上向き矢印)][るんるん]

安心して預けてください!

 

逆でいうなら、他社の鋏も状態や条件によってお預かりしますが、「買った時の切れ味にもどる」わけではありませんので。。その点はご了承くださいね。

 

柳生の特徴の一つでもある「剣刃」ですが、実は作るのも難しいものなのでごくたまに「段刃」にされてしまうことがあるようです。

切れ味に好みがあるとは思いますが、ハマグリ刃にはないスパッスパッとした切れ味があるんですよ。

ちょっと言葉でうまく説明できないので、、余計わかりにくいですかね[ふらふら]

 

研磨の話から剣刃の話にそれましたけど、、今日はそんなお話でした~[exclamation][exclamation]

 

 


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研磨についてのお話 [研磨]

今回は、少し研磨についてお話したいと思います。

 鋏は研いで使うものですので、当社でも研磨を受け付けています。

(詳しくはこちらへどうぞ☆)

うちの場合は全て本社工場の広島県に送っています。

つまり、母艦に戻るんです♪

 メーカーが直接販売しているハサミ屋さんも数少ないですが、100%母艦に帰ってるのはそうそうないと思います。

 鋏が作ったところが研磨をするので、これが最高最良の方法だと思っています。[exclamation]

 

というのも、よくうちの鋏を他社さんに研磨に出して壊されることがあるんですよ。[がく~(落胆した顔)]

ひとことで「研磨」と書けますが、研磨のレベルはとても幅広いんです。

他社に研磨に出した時点で、「柳生の鋏」ではなくなるといっても過言ではありません。

刃付けがまったく別物であるだけでなく、刃のラインも変わることも少なくありません。

 「回ってきた研ぎ屋さんにだして壊された」といって、うちで再度研磨として預かることもありますが、

刃をつけ直す作業となると、削り直すようなものなので消耗も激しいでしょう。残念でなりません。[たらーっ(汗)]

 

よほど信頼されている方がいらっしゃるのではなければ、買ったところに出すのがいいと思いますよ。

 

 それから、鋏の持ちは日々のお手入れにも左右されます。[手(パー)]

一日の終わりにはしっかりセーム皮で拭いてあげてくださいね。

「拭く」と書きましたが、単純に汚れをとっているだけじゃないんですよ。

これも大~きくいうと一種の研磨なんですよ。ね。研磨のレベルは幅広いでしょう?笑

 

セームでのお手入れの方法はこちらにもありますが、もし担当営業マンがいらっしゃれば聞いてみてください。

くれぐれも気をつけてくださいね!

慣れないうちはよく手を切るんです。[目]

 こればかりはみんな通る道でしょうか?

私は指を切らずに済んだ方を知りません[わーい(嬉しい顔)] しばらくばんそうこうは必須でしょう!

 

こ~んな感じで、セーム皮に血[ふらふら]がつきます。

 seimu.JPG

 これを見たうちの社長が

「切ったんか!?」とびっくりされてました。[あせあせ(飛び散る汗)]

 いえいえ、これは赤マジックがそばにあって、それが染みただけなんです。お騒がせしました~。。。[バッド(下向き矢印)]

 セーム皮による日々のお手入れは簡単で効果が高いので、ぜひやってみてくださいね☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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